こども陶器博物館・常設展
こども陶器博物館について
2000年10月
こども陶器博物館 開館。こども陶器博物館(こどもとうきはくぶつかん)は、岐阜県多治見市にある子ども用食器の博物館です。2000年(平成12年)10月に、陶磁器卸商社である株式会社金正陶器が自社のPRを兼ねて開館しました。岐阜県まちかど美術館・博物館に登録されています。
こども陶器博物館KIDS LANDでは、大正・昭和・平成の懐かしいこども茶碗と資料などを展示しています。来館された方それぞれの幼い頃の思い出がたくさんつまった空間は時の過ぎるのを忘れさせてくれると同時に、20世紀の日本の文化が見えてきます。昭和34年の赤胴鈴之助から始まり、金正陶器が食器に使用したキャラクターは1,000種類以上にもなります。その世に送り出したキャラクター食器の歴史を、商品、転写紙、資料などを通じて紹介しています。
2F常設展示室
大正・昭和・平成の懐かしいこども茶碗と資料などを展示しています。来館された方それぞれの幼い頃の思い出がたくさんつまった空間は時の過ぎるのを忘れさせてくれると同時に、20世紀の日本の文化が見えてきます。
昭和35年の赤胴鈴之助を始まりに、食器に使用したキャラクターは1000種類以上にもなります。ここには金正陶器が世に送りだしたキャラクター商品のすべてを、商品、転写紙、資料などを通じて紹介します。
2F陶器の製造工程紹介
こども茶碗の出来るまでの過程を素材から成形、絵付けまで、現物とパネルで紹介しています。
2F小林一彦コレクション
小林一彦氏が日本全国を自ら歩いて探し集めた、昭和初期・戦前・戦後のこども茶碗1100種類1800個の中から、約400点を展示しています。ゴム印で絵付けされた「おとぎばなし」や「むかし話」、戦前・戦後の時代を反映したこども茶碗など、資料的に価値の高いこども茶碗をご紹介しています。
B1F 絵本・マンガ作家
直筆陶皿展示室
五味太郎氏、やなせたかし氏など、著名な人気作家による陶製絵皿ギャラリーです。陶器ならではの絵肌やデザインで、各作家の個性あふれる作品たちをお楽しみください。
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